背中ニキビが寝汗で増える?睡眠環境を見直すべし


背中ニキビは、背中からの過剰な皮脂分泌がおもな原因となって起こりますが、その時々の体調が原因となって増えることもあります。

たとえば、寝汗がその好例でしょう。

寝汗で背中ニキビが増えるって本当?

身体が健康な状態であったとしても、私たちは寝ている間にグラス2~3杯程度の汗をかくといわれています。

そして、これは生理現象ですので全く問題はありません。

ですが、朝起きたときに寝具が明らかに湿っているレベルの寝汗をかいているとしたら、それは身体になんらかの不具合が生じていることが考えられます。

そして寝汗が増えると、汗とともに体内から分泌されてくる物質と皮脂が混じり合い、背中ニキビの原因菌であるマラセチア菌が繁殖しやすい環境が整います。

背中ニキビの予防や改善のためには、身体を清潔な状態に保ち、肌着や寝具をこまめに取り換える工夫が大切です。

ですが、気になるレベルの寝汗をかく機会が増えたのであれば、ひとまずその原因を探り、解決して行かなくてはなりません。

寝汗の原因はなに?

では、寝汗が増える原因はいったいどのようなところにあるのでしょうか?
まず、真っ先に挙げられるのがストレスです。

ストレスは筋肉の硬直とともに血管を委縮させて血行不良を呼び込むことがあります。

ですが、ストレスが引き起こす症状はこの限りではなく、ストレスを長期間抱え込み続けた場合では、自律神経失調症発症することも少なくはありません。

自律神経失調症を発症すると交感神経の活動が活発になり、これが寝汗を増やす原因になります。

また、ストレスとは別に、更年期障害の一端として自律神経失調症を発症することもあります。

自律神経失調症は放置しておいても自然治癒は難しいと考えられていますので、おかしいと感じたのであれば、ひとまず内科で診察を受けてみて、必要に応じて治療を開始しておくと良いでしょう。

そして、意外なところに寝汗の原因が隠されていることもあります。

それは、就寝時の厚着です。

特に冬場では、身体を冷やさないための工夫はもちろん大切です。

ですが、必要以上に厚着をして布団に入ると、寝ている間に大量の汗をかき、これが背中ニキビを誘発する原因になることがあります。

特にホットカーペットの上に布団を敷いている方や、就寝時に電気毛布を使用している方の場合では、寝ている間の体温が必要以上に高くなり、それによって身体にこもった熱を体外に逃がすことを目的として、寝汗をかきやすくなります。

就寝時には、必要以上に厚着をしてしまわないこと、これが寝汗の予防につながります。

手足などが部分的に冷えるというのであれば、湯たんぽや使い捨てカイロを部分的に使用するという方法がおすすめですよ。

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