背中ニキビを治す薬はどんなものがある?


ニキビの初期段階は白ニキビと呼ばれる状態で、この段階で悪化しなければ自然治癒して行きます。

ところが、急速に赤ニキビにまで発展してしまった場合では、市販薬または医療機関で処方された薬を使用する必要性も出てきます。

では、背中ニキビを治す薬にはどのような種類があるのでしょうか。

市販薬にはなにがある?

ドラッグストアや薬局などでも背中ニキビの改善に対応している市販薬が販売されていますが、このような場所で販売されている薬の多くは医薬部外品となっているため、医療機関で処方される薬よりも有効成分の配合量が少ないという特徴を持っています。

また、第一種医薬品の取り扱いがあることもあり、この場合では、購入の際に薬剤師による薬の説明や服用に際しての指導を受ける必要があります。

背中ニキビの改善に役立つ市販薬には、以下の種類があります。

・クレアラシル殺菌作用や角質剥離・除去作用を持つイオウやレゾルシン、消炎作用を持つグリチルリチン酸ニカリウム、抗酸化作用や血行促進作用を持つトコフェロール酢酸エステルなどの成分が配合された市販薬で、初期段階のニキビから赤ニキビにも対応しています。

・テラ・コートリルステロイド系の外用薬で、オキシテトラサイクリレン塩酸塩やヒドロコルチゾンなどの成分が配合されています。

この薬は、赤ニキビやそれ以上に悪化した黄ニキビにも対応していますが、ステロイド系という性質上、長期間の連続使用は避ける必要があります。

医療機関ではどんな薬を処方されるの?

医療機関では、外用薬だけではなく、内服薬も処方されることがあります。

まず内服薬ですが、これには抗生物質が処方されることが多く、身体の内部から背中ニキビの原因菌の繁殖を抑え、殺菌する効果を期待することができます。

内服薬には、クラリス、ミノマイシン、フロモックスなどがあります。

また、外用薬では抗炎症剤が処方されることが多く、場合によってはステロイド剤が処方されることもあります。

外用薬ではダラシンTゲルやアクアチム軟膏、ディフェリンゲルなどが一般的とされています。

さらに、軽度の背中ニキビの場合では、ビタミンB2やB6、ビタミンC内服薬で様子を見ることもあるようです。

このような医療機関で処方される薬は全般的に市販薬よりも有効成分の配合率が高く、背中ニキビに対する高い改善効果を期待できるでしょう。

軽度の背中ニキビであれば市販薬で対応することができる場合もありますが、市販薬で対応することができない、重度の背中ニキビができてしまったのであれば、ひとまず皮膚科で診察を受け、適切な方法で治療を開始することが大切です。

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