背中ニキビができる10代の原因と対策方法は?


ニキビには、10代の思春期ニキビと成人してからの大人ニキビに分類され、それぞれにできる原因が異なります。

いずれの場合であっても、背中は身体の中でも皮脂分泌ができやすい部分ですので、できてしまったら適切な方法で処置を行う必要があります。

10代の背中ニキビ・原因はなに?

12歳から18歳くらいまでの間に起こる急激な身体の変化を第二次性徴と呼び、この時期は、長い人生の中でも最もホルモンバランスが崩れやすいと考えられています。

また、私たちの体内には男性ホルモンと女性ホルモンが存在しており、成人を迎えたあたりでそれらの分泌のバランスが整いますが、第二次性徴真っただ中にいる方の場合では、特に体内の男性ホルモンの量が増え、これが過剰な皮脂分泌を引き起こし、背中ニキビができやすくなります。

そして、ただ単に皮脂分泌が多いだけなのであれば、背中ニキビができたとしても、それが極度に悪化することは考えにくいのですが、問題は、皮脂と同時に分泌される汗です。

皮脂分泌が多く分泌されているところへ汗をかき、それをしばらく放置することによって、背中ニキビの原因菌であるマラセチア菌という菌が増殖してニキビ内部に入り込み、これがニキビを悪化させたり、新たなニキビを作り出したりする原因となります。

10代の背中ニキビを早く治す対策方法とは

背中は皮脂分泌が多い部分ですが、汗の分泌が多い部分でもあります。

そして、背中ニキビができてしまったら、まずすべきことは汗や皮脂を綺麗に洗い流して保湿ケアを行うことです。

また、背中に直接触れる衣類に皮脂や汗が浸み込んでいると、それが背中ニキビを悪化させる原因になると考えられますので、衣類はできるだけこまめに取り換えて、清潔な状態のものを着用するようにします。

そして、寝具についても注意を払う必要があります。

私たちは寝ている間に大量の汗をかくといわれ、寝具にはその汗が浸み込んでいると考えられます。

そして、不潔な状態の寝具をそのまま使用していると、背中のマラセチア菌だけではなく、今度は寝具の上で発生したダニが背中を襲い、ニキビを悪化させることも考えられます。

マラセチア菌もそうですが、ミクロの世界に住むダニも、私たちが目視することができないだけで、実は背中ニキビの原因になることがあります。

つまり、身体、衣類、寝具をできるだけ清潔な状態に保つことが10代の背中ニキビ改善の必須条件であるということですね。

また、赤ニキビの場合では市販のニキビ治療薬の使用で改善されることもありますが、黄ニキビとなって化膿してしまった場合では、市販のニキビ治療薬では対応できませんので、皮膚科で治療を受けるというのが、最も適切な改善策となります。

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