背中ニキビは病気のサイン?こんな症状には注意!


背中ニキビは年齢を問わずにできるものであり、体質によってできやすい方とそうでない方がいます。

また、背中ニキビができるおもな原因は、背中の毛穴から分泌される皮脂や汗を餌として増殖するマラセチア菌によるものですが、身体の内外に生じている問題が原因となって、背中ニキビができることもあります。

外科的な病気の可能性

背中ニキビかと思っていたら、芯が出てくるわけでもなく、どんどん大きくなっている。

このような状態が起こったら、それはアテローマ(粉瘤・ふんりゅう)という病気かもしれません。

この病気が起こる原因は、ターンオーバーの乱れであると考えられ、本来であればターンオーバーで体外へ排出されるべき老廃物が、表皮に留まり続けることによよって起こります。

この病気の特徴は、初期段階ではニキビのように見えますが、悪化とともにどんどん大きくなってしこりができるという点にあります。

この病気の疑いがある場合には、皮膚科で切開しなければならないこともありますので、おかしいと感じたら、ひとまず皮膚科で診察を受けてみましょう。

もしかすると内蔵の病気かも…

背中を不潔にしているわけでもないのに背中ニキビができ続けているのであれば、肝臓に問題が生じている可能性が否めません。

肝臓は体内の毒素を分解・代謝する働きを持つ臓器ですが、その機能が弱まると毒素の分解・代謝がスムーズに行われず、背中ニキビとなって現れてくることがあります。

そして、肝臓とともに体内の毒素を濾過する働きを持つのが腎臓で、この臓器の機能が弱ることによって背中ニキビが現れることもあります。

特に、肝臓は沈黙の臓器とも呼ばれ、なんらかの症状が現れたときには、すでにその機能がかなり低下していると考えられます。

背中ニキビが突然できてなかなか治らない、あるいは背中ニキビができ続けるようであれば、肝臓または腎臓になんらかの不具合が生じていることが考えられます。

このようなときにはできる限り早い段階で内科で受診し、原因を特定しておくことをおすすめします。

また、仮になんらかの病気が見つかったとしても、早期発見・早期治療によって完治する可能性が広がります。

おかしいと思ったら、迷わずに内科で診察や検査を受け、必要に応じて適切な治療を受けましょう。

そして、ストレスや暴飲暴食によって胃腸の機能が弱ることも、背中ニキビの原因になることがあります。

いずれの場合であっても、一度できた背中ニキビがなかなか治らなかったりでき続けるというのは明らかにおかしいと判断することができますので、まずは病院で診察を受けてみること、これが大切です。

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